トーン素材を作ろう！ -その2-柄トーンの画像を作る

[6]白部分の処理

白い部分は透明にして下のレイヤーを見えるようにするか、白として使用するかで画像の処理をしておきます。

先ほど作成した下のトーンは白い部分を透明の状態でトーンとして登録しました。

このトーンは下のレイヤーの上に模様を重ねることができます。

白い部分を白として使用する場合は次のようなパターンでトーンとして登録する必要があります。

白は白として使用する場合、塗りつぶしておく必要がありますが、ページやキャンバスを白にしているとうっかり塗るのを忘れてしまうことがあります。トーン画像を作成するときは最後に透明部分を表示させて確認することをおすすめします。

画像のトーン登録の方法、トーンファイルの書き出し方につきましては『トーン素材を作ろう』→『1.基本編』を参照してください。