[2]3Dオブジェクトの読み込み
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(1)CLIP STUDIO COORDINATEを起動します。
(2)上部メニュー[ファイル]から[新規 オブジェクト]を選択します。
(3)オブジェクトを読み込みます。
[ツリービュー]下部の[追加]ボタンをクリックして、サンプルデータ「sample_camera.fbx」を読み込みます。
(4)スケールを調整を行います。
[3Dオブジェクト情報]下部の[スケール設定]をクリックします。
(5)[スケール設定]モードが立ちあがりますので、下図の青い線を上下に移動させてスケールを調整します。
調整が完了したら[スケール設定]をクリックして[スケール設定]モードから抜けます。
(6)3Dオブジェクトのサムネイルを作成します。[3Dオブジェクト情報]内、下図赤枠内をクリックします。
(7)視点を変更しながら、グレーの枠内にオブジェクトが収まるように調整します。 調整が完了したら[OK]ボタンをクリックします。
(8)サムネイルが作成されました。
CLIP STUDIO PAINTで3Dオブジェクトの[回転]を使用するには、CLIP STUDIO COORDINATEにて回転を登録しておく必要があります。
■[回転]の登録方法
(1)[回転]タブ下部の[追加]ボタンをクリックします。
(2)今回は「正面」を登録していきます。
[回転]タブ内の[名前]を「正面」に変更した後、プロパティエリアの[回転]→[垂直][水平][左右]の値を確認します。左右上下の面を登録するときは、[回転]の[垂直][水平][左右]の値を変更します。
※CLIP STUDIO PAINTでの3Dオブジェクト読み込み時には、リストの一番上に登録された回転状態で読み込みがおこなわれますので、3Dオブジェクトの正面状態からの登録をお勧めします。
(3)視点を調整した後[サムネイルを撮影します]ボタンをクリックします。
(4)同様の工程で[背面][底面]など、回転を登録していきます。
(9)設定が完了したので、c2fc形式で保存を行います。 上部メニュー[ファイル]から[保存]を選択します。
(10)[別名を付けて保存]ダイアログが表示されるので、ファイル名を「sample_camera.c2fc」として[保存]ボタンをクリックします。
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