6.擬音(描き文字)、ハリフキダシ
提供者 : セルシス
更新日 : 2015/06/30
閲覧数 : 64708回 総合評価 : 23件
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[1] 擬音(描き文字)
擬音用に新規ラスターレイヤーを2枚作成し、下描きに沿って擬音を描いていきます。1枚目のレイヤーには中が白の擬音を描き、2枚目には中が黒の擬音を描きます。
ペン入れに比べてペン設定をかなり太くして描きます。線が重ならないように、袋文字の中を白で塗りつぶします
もう1枚作成したレイヤーの方には黒の文字を描き、[レイヤープロパティ]パレットの[フチ]にチェックを入れます。後程、トーンや効果などを入れた時に、文字が埋没しないようにするためです。
擬音(描き文字)が入りました。
[2] ハリフキダシ
ComicStudioに入っているトーン素材を使用します。
今回使用したトーンはPowerTone素材集のMM07-ハリ06-EとMM07-ハリ08-Eです。
ComicStudio上でトーンを貼り付け、書き出しを行います。その後CLIP STUDIO PAINTで[ファイル]メニュー→[読み込み]→[画像]で読み込みます。
ガイド線のハンドル・コントロールポイントを操作して、任意の場所に移動し、テキストに合わせて縮小します。
必要な部分だけを選択系ツールで囲み、[レイヤー]メニュー→[レイヤーマスク]→[選択範囲外をマスク]を選択します。
ハリフキダシが入りました。
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