オートアクションを使用する
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[1] オートアクションの使用方法
[2] オートアクションを作成した例
[1] オートアクションの使用方法
1.オートアクションの再生の仕方
実行したいオートアクションを選択し、再生ボタンを押します。また、実行したいオートアクションをダブルクリックでも再生することができます。

コマンドを選択して再生すると選択したコマンドとそこから先のオートアクションが実行されます。

2.オートアクションの作成の仕方
ここでは実際にオートアクションの作成する方法を解説します。
(1) [オートアクションの追加]をクリックします。

オートアクションの名称を入力します。「操作を行うとどのような結果になるか」にしておくと見分けやすくなります。
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(2)[オートアクションの記録開始]をクリックし、操作を記録します。

操作を行うとパレット内に、操作が記録されていきます。

(3)[オートアクションの記録停止]をクリックし、操作の記録を停止します。

これでオートアクションの作成は完了です。最後にオートアクションが正しく動作されるか、再生をして確認しておきましょう。
3.ショートカットの割り当て
オートアクションにはショートカットを割り振ることができます。
[ファイル]メニュー→[ショートカット設定]を選択し、[設定領域]を[アクション]にします。

ショートカットを割り振りたいオートアクションを選択し、[ショートカットを編集]で割り振りたいキーを入力します。

[OK]をクリックすれば、ショートカットの割り当てが完了します。登録したキーを押すだけでオートアクションが実行されます。
[2] オートアクションを作成した例
ここでは実際に作成したオートアクションの例をご紹介します。
■黒フチをつける
選択しているレイヤーに描画してあるものに、黒いフチをつけます。


■マンガ用セット
マンガを描く際に、普段よく使用する用紙やレイヤーのパターンを登録してすぐにマンガが描き始められるようにして、作業効率を上げます。

オートアクションを使いこなせば作業効率が格段に上がるので、ぜひ活用しましょう!

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