3.下描き
提供者 : セルシス
更新日 : 2015/06/30
閲覧数 : 2990回 総合評価 : 0件
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下描き作業に入ります。ここでしっかりと線を整えておくと、ペン入れ時の負担が軽減されます。
レイヤーは1枚に限らず、新しいレイヤーを作っては描き込むという作業を繰り返して、自分が納得のいくイラストになるまで根気よく線を整えていきます。それと同時にデッサンの再修正や、見栄えに重点を置いて描き込んでいきます。
■手順
「ラフ」レイヤーの上に新規ラスターレイヤーを作成し、「下書き」レイヤーを作ります。ラフの工程と同様、下にあるレイヤーの線の色が濃いままだと作画しにくいので、「ラフ」レイヤーの不透明度を下げます。今度は線を赤色にしてどんどん描き込んでいきます。
ラフの場合と同様、大まかでかまわないのでパーツごとにレイヤーを分けておくと、表情のみ修正したい場合など、細部が調整しやすくなります。
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