提供者 : セルシス    更新日 : 2015/06/29    作家 : 水月悠(みなづきはるか)
閲覧数 : 3622回 総合評価 : 1件

着色時に影を塗り込みましたが、今回は全体のバランスを見ながら明るい部分(ハイライト)などを入れ、絵にメリハリをつけていきます。レイヤーの一番上に新規レイヤーを作成し、そこにハイライトや、ほつれた髪の毛を明るい色で表現します。

雰囲気を出すために、舞い散る桜の花びらを描きます。花びらは先ほどと同様に[パターンブラシ]ツールを使います。描き終わったら花びらを描いたレイヤーを複製します。まず元のレイヤーに[フィルタ]メニューの[ガウスぼかし]を選び、[ぼかす範囲]を「15px」にします。その後レイヤーを[オーバーレイ]にし、不透明度を55%とします。今度は複製したレイヤーを「通常」にし、不透明度45%とします。こうすることで花びらがやわらかい陰影を残しながら散っているような雰囲気が出せます。

桜の花びら


絵全体をチェックし、不自然だと感じる色があれば[明るさ・コントラスト][トーンカーブ][色相・彩度・明度]などの画像補整フィルタを駆使して色調補正をします。

コントラスト


完成です!

完成イラスト 水月悠
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作者プロフィール:水月悠(みなづきはるか)  (サイトURL:http://www.reen.jp/

イラストレーター。ライトノベルの挿絵や美少女ゲームの原画などを中心に活動中。最近の仕事は『女帝・龍凰院麟音の初恋』シリーズ(風見周・著/一迅社文庫)の挿絵を担当。メイドと猫耳が主食で、今回の作例にも盛り込んでみました!

コメント
翠河 2014/04/01 22:54
勉強になります