4.ラフ用キャンバスの作成
提供者 : セルシス
更新日 : 2015/06/29
閲覧数 : 2965回 総合評価 : 1件
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『3.ネタ出しラクガキ開始ッ!』で決まったネタを、さらにきっちりしたB5サイズで描き直して、もうちょっと詰めたラフにします。
(1)ラフ用のキャンバスを作成します。
『3.ネタ出しラクガキ開始ッ!』でやったようにまたB5サイズのキャンバスを用意しますが、今度は解像度を350dpiにします。
※印刷所によってはカラーデータの入稿が350dpi前後でない可能性もありますので確認が必要です。
(2)表紙用と裏表紙用にキャンバスがそれぞれ必要なので、さらにもうひとつキャンバスを作成します。
完成図がイメージしやすいように、ふたつのキャンバスを並べて作業していきます。
(3)[3]で作成したネタ出しの絵から、[選択]ツールで表紙になる部分を矩形選択します。
(4)選択範囲を[Ctrl]+[C]キーでコピーして、ラフ用の新しいキャンバスに[Ctrl]+[V]キーで貼り付けます。
ネタ出しの絵は低い解像度で作成したため、かなり小さく貼り付けられます。
(5)貼り付けた絵を拡大します。
[編集]メニュー→[移動と変形]→[拡大・縮小]を選択します。
(6)絵を囲むように出てきた赤いガイド線をドラッグするなどして、B5サイズ350dpiのキャンバスいっぱいいっぱいまで拡大します。
裏表紙も同様に作業します。
これでB5サイズ350dpiのラフ用キャンバスに拡大したネタ出し絵を貼り付けられました。
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