12.光の効果
提供者 : セルシス
更新日 : 2015/06/30
閲覧数 : 4586回 総合評価 : 1件
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下から光を受けているようなイメージにしたいと思いますので、画面下を発光させます。
一番上に合成モード「加算(発光)」の新規レイヤーを作成します。
[パターンブラシ]ツールの「カケアミ」「にじみブラシA」「花びら」「レース」を使用して、画面下に描写していきます。
また、IllustStudioに収録されているブラシ形状から新しくツールセット「トーン削り用」を作成します。
設定方法は以下の通りです。
「トーン削り用」の作成方法
①[ツールセット]パレットで「カケアミ」を選択した状態で、[新規ツールセット作成]ボタンをクリックします。
②[設定の名前]に「トーン削り用」と入力し、[OK]をクリックします。
③作成されたツールセットのブラシ形状を変更し、[トーン削り用]を選択します。
④また[ツールオプション]のブラシサイズの影響元を「なし」に変更します。
それぞれブラシ設定はそのままで、ブラシサイズだけを必要に応じて変更しています。色は主に主に服や背景からスポイトで取得した水色、紫を使用しています。
①「にじみブラシA」で下の方全体に発光した雲をイメージして入れていきます。
②「カケアミ」、「トーン削り用」で雲からのきらめきを入れます。
③「レース」で装飾します。あまりくどくならないよう間隔をあけてポンポンと置きました。
④再度「にじみブラシA」で薄く雲がかかっているイメージで色を置いていきます。
⑤最後に「花びら」を散らしますが下の方が大きく、上にいくにしたがって小さくしていきます。
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