13.パターンブラシで蝶を描写
提供者 : セルシス
更新日 : 2015/06/30
閲覧数 : 5847回 総合評価 : 0件
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(1)蝶を描写していきます。
新規に合成モード「加算(発光)」のレイヤーを作成します。
(2)[ツール]パレットから[パターンブラシ]ツールを選択し、新規に「チョウチョ」のブラシを作成します。
新規ブラシの作成
①[ツールセット]パレットで「音符」を選択し、[新規ツールセット作成]ボタンをクリックします。
②[設定の名前]を「チョウチョ」として、[OK]をクリックします。
③[ブラシ形状]をクリックし、パターンを「チョウチョ」に変更します。
(3)描画色を水色に設定し、作成したツールセット「チョウチョ」で描画します。
バランスを見ながら、ブラシのサイズを変更しつつ蝶を置いていきます。
途中で蝶の大きさや向きが気になったら、「移動と変形」を使用してサイズの変更や向きの反転ができます。
変更を加えたい部分を[投げなわ選択]ツールなどを使用して囲み・・・
[編集]メニュー→[移動と変形]→[拡大・縮小]を選択します。
変形時にShiftキーを押しながら□をドラッグすると、縦横比を固定したままサイズを変更することができます。
(4)[レイヤー]パレットで「蝶」レイヤーを複製して、[フィルタ]メニュー→[ぼかし]→[ガウスぼかし]を適用します。
複製したレイヤーの[合成モード]を[オーバーレイ]に変更します。「オーバーレイ」と「加算」の組み合わせは、発光させる際にくどすぎず、かつきれいに表現をしてくれるので、よく使用しています。
(5)ブラシパターンそのままでは、蝶の触角が少し強調され過ぎかなと思ったので、消しゴムツールで少し消して調整しました。
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