6.加筆
提供者 : セルシス
更新日 : 2015/06/30
閲覧数 : 5107回 総合評価 : 2件
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1.堤燈
手前の空いているところにもお店を描きたしてみることにします。
堤燈を描きます。屋台のような雰囲気です。
[水彩]ツールの不透明度を半分くらいに下げた[丸筆]で光の色を混ぜて暗がりに堤燈の明かりを落とします。自然に馴染むように、弱めに描いておきます。
このあたりに店主を描きます。焼き鳥の串を焼いている感じです。
2.夕焼け
改めて全体の色の均衡を見ながら、着色します。
ラフや、下地を作ったときと同じように、色を滑らかにしたり、逆にはっきりさせたりしますが、青空のはっきりとした色を混ぜたり、雲の陰影にも手を加えて、夕焼けの色にしていきます。
光を描くときとおなじように塗りつぶすのではなく、薄く描くことで透明感を出しています。レイヤー・合成モードなどは使用しません。
こちらも、ある程度描いたら[スポイト]ツールで周りの色を拾いながら明暗をなじませつつ、という感じで描きこんでいきます。
ここから、細部を加筆して、煮詰めていくことになります。
次は、仕上げです。
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