7.小物の線画・その他
提供者 : セルシス
更新日 : 2015/06/30
閲覧数 : 8395回 総合評価 : 0件
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今回の絵には小物がたくさんありますが、時計や扇風機を描いたときのように、一つ一つのアイテムを別々のレイヤーに描いておくと、後に配置を調整しやすくなります。[レイヤー]パレットの[新規レイヤー作成]をクリックし、各小物を描くレイヤーを作成します。
額縁を描きます。時計と同様に、ここにも対称定規を使います。
椅子やポスト、黒電話なども、同じように別々のレイヤーに描きます。
黒電話のダイヤル盤の部分は扇風機と同じように同心円定規を使うと描きやすいです。数字の穴がちゃんと10個あるように気を付けながら描きます。小物の線画作業の途中も、人物と同じようにキャンバスをくるくる回転しながら描くとより描きやすいと思います。
椅子や旅行箱はパースを意識しながら描くと立体的に見えると思います。すでに出来上がった線画が邪魔でしたら、一旦非表示にするといいでしょう。ここでは先に描いた電話の線画を非表示にしています。
たくさん増えた小物のレイヤーは、全部一つのレイヤーフォルダに入れると、一括で表示・非表示を切り替えられますので便利です。次の工程に行く前に纏めておきましょう。
[レイヤー]パレットの [新規レイヤーフォルダ作成]をクリックすると新しいレイヤーフォルダを作成できます。
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