[6]物理設定 5
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下図、「黄色の領域のパーツ」の剛体とジョイントを調整していきます。
1.はじめに
スカートの剛体が複雑に配置されていますので、まず物理オブジェクトを非表示にし、スカート部分のボーンの構造と剛体に関係しているボーンを確認していきます。
物理オブジェクトの表示/非表示は、[上部メニュー]の[シーン]→[物理オブジェクト]のチェックON/OFFで切り替えることができます。
物理オブジェクトを非表示にした状態で、スカート部分のボーンの構造を確認していきます。腰の中心部から4本のボーンが各8方向に配置してあります。
スカートの剛体に関係しているボーンは、各方向、腰の中心から数えて2~4本目となります。腰の中心から数えて1本目は、[4]物理設定 3の(10)で設定した剛体[hips_bb_]とセットになっています。ボーンを選択した状態で、[上部メニュー]の[シーン]→[物理オブジェクト]のチェックをONに切り替えることでボーンとセットとなっている剛体を確認することができます。
腰の中心から数えて2~4本目のボーンの名称は下図のようになっています。
複雑な構造となっていますので、ボーンを選択した後にボーン名称の確認をおこなってから、各ボーンのセットとなる剛体、ジョイントを調整していきます。
ボーンの中には、自動で剛体、ジョイントが生成されなかったものがでてきます。その場合は、剛体、ジョイントを追加後に調整をおこなうことになります。
(※このモデルの場合は、ボーン[c003_skit_18]と[c003_skit_12]には、ジョイント、剛体が自動で生成されていません。)
2.剛体とジョイントの調整
スカートのボーンを選択して、対応する剛体とジョイントを調整していきます。
1つの方向に連続した3本のボーンがあり、8方向あるので合計24箇所のボーンを選択して対応する剛体とジョイントを調整していきます。
調整を行う順番に決まりなどはありませんが、全ての剛体、ジョイントを調整しない限りスカート全体としての振舞いに支障がでてきますので、正確にボーンを選択して調整をおこなっていきます。
・ボーン[c003_skit_02] ( 剛体[c003_skit_01]、ジョイント[c003_skit_01]の調整)
・ボーン[c003_skit_03] ( 剛体[c003_skit_02]、ジョイント[c003_skit_02]の調整)
・ボーン[c003_skit_029] ( 剛体[c003_skit_03]、ジョイント[c003_skit_03]の調整)
・ボーン[c003_skit_05] ( 剛体[c003_skit_04]、ジョイント[c003_skit_04]の調整)
・ボーン[c003_skit_06] ( 剛体[c003_skit_05]、ジョイント[c003_skit_05]の調整)
・ボーン[c003_skit_031] ( 剛体[c003_skit_06]、ジョイント[c003_skit_06]の調整)
・ボーン[c003_skit_08] ( 剛体[c003_skit_07]、ジョイント[c003_skit_07]の調整)
・ボーン[c003_skit_09] ( 剛体[c003_skit_08]、ジョイント[c003_skit_08]の調整)
・ボーン[c003_skit_032] ( 剛体[c003_skit_09]、ジョイント[c003_skit_09]の調整)
・ボーン[c003_skit_11] ( 剛体[c003_skit_10]、ジョイント[c003_skit_10]の調整)
・ボーン[c003_skit_12] ( 剛体、ジョイントを追加後、剛体[c003_skit_11]、ジョイント[c003_skit_11]の調整)
・ボーン[c003_skit_030] ( 剛体[c003_skit_12]、ジョイント[c003_skit_12]の調整)
・ボーン[c003_skit_14] ( 剛体[c003_skit_13]、ジョイント[c003_skit_13]の調整)
・ボーン[c003_skit_15] ( 剛体[c003_skit_14]、ジョイント[c003_skit_14]の調整)
・ボーン[c003_skit_027] ( 剛体[c003_skit_15]、ジョイント[c003_skit_15]の調整)
・ボーン[c003_skit_17] ( 剛体[c003_skit_16]、ジョイント[c003_skit_16]の調整)
・ボーン[c003_skit_18] ( 剛体、ジョイントを追加後、剛体[c003_skit_17]、ジョイント[c003_skit_17]の調整)
・ボーン[c003_skit_026] ( 剛体[c003_skit_18]、ジョイント[c003_skit_18]の調整)
・ボーン[c003_skit_20] ( 剛体[c003_skit_19]、ジョイント[c003_skit_19]の調整)
・ボーン[c003_skit_21] ( 剛体[c003_skit_20]、ジョイント[c003_skit_20]の調整)
・ボーン[c003_skit_025] ( 剛体[c003_skit_21]、ジョイント[c003_skit_21]の調整)
・ボーン[c003_skit_23] ( 剛体[c003_skit_22]、ジョイント[c003_skit_22]の調整)
・ボーン[c003_skit_24] ( 剛体[c003_skit_23]、ジョイント[c003_skit_23]の調整)
・ボーン[c003_skit_028] ( 剛体[c003_skit_24]、ジョイント[c003_skit_24]の調整)
・設定後の確認
・ボーン[c003_skit_02] ( 剛体[c003_skit_01]、ジョイント[c003_skit_01]の調整)
(1)キャラクター前面のスカートのボーン[c003_skit_02]を選択した後、対応する剛体とジョイントを調整していきます。
(2)ボーン[c003_skit_02]が選択状態のまま、 [上部メニュー]の[シーン]→[物理オブジェクト]のチェックをONにして、物理オブジェクトを表示させます。下図のように、対応する剛体[c003_skit_01]、ジョイント[c003_skit_01]が赤く表示されます。
(3)[物理設定]パレット内の剛体[c003_skit_01]と、ジョイント[c003_skit_01]を下図のように設定していきます。
※変更を行った箇所は下図、赤枠内となります。
(4)ボーン[c003_skit_02]とセットである剛体[c003_skit_01]と、ジョイント[c003_skit_01]の調整が完了しました。
・ボーン[c003_skit_03] ( 剛体[c003_skit_02]、ジョイント[c003_skit_02]の調整)
(1)キャラクター前面のスカートのボーン[c003_skit_03]を選択した後、対応する剛体とジョイントを調整していきます。
(2)ボーン[c003_skit_03]が選択状態のまま、 [上部メニュー]の[シーン]→[物理オブジェクト]のチェックをONにして、物理オブジェクトを表示させます。下図のように、対応する剛体[c003_skit_02]、ジョイント[c003_skit_02]が赤く表示されます。
(3)[物理設定]パレット内の剛体[c003_skit_02]と、ジョイント[c003_skit_02]を下図のように設定していきます。
※変更を行った箇所は下図、赤枠内となります。
(4)ボーン[c003_skit_03]とセットである剛体[c003_skit_02]と、ジョイント[c003_skit_02]の調整が完了しました。
・ボーン[c003_skit_029] ( 剛体[c003_skit_03]、ジョイント[c003_skit_03]の調整)
(1)キャラクター前面のスカートのボーン[c003_skit_029]を選択した後、対応する剛体とジョイントを調整していきます。
(2)ボーン[c003_skit_029]が選択状態のまま、 [上部メニュー]の[シーン]→[物理オブジェクト]のチェックをONにして、物理オブジェクトを表示させます。下図のように、対応する剛体[c003_skit_03]、ジョイント[c003_skit_03]が赤く表示されます。
(3)
[物理設定]パレット内の剛体[c003_skit_03]と、ジョイント[c003_skit_03]を下図のように設定していきます。
※変更を行った箇所は下図、赤枠内となります。
(4)ボーン[c003_skit_029]とセットである剛体[c003_skit_03]と、ジョイント[c003_skit_03]の調整が完了しました。
・ボーン[c003_skit_05] ( 剛体[c003_skit_04]、ジョイント[c003_skit_04]の調整)
(1)キャラクター左前面のスカートのボーン[c003_skit_05]を選択した後、対応する剛体とジョイントを調整していきます。
(2)ボーン[c003_skit_05]が選択状態のまま、 [上部メニュー]の[シーン]→[物理オブジェクト]のチェックをONにして、物理オブジェクトを表示させます。下図のように、対応する剛体[c003_skit_04]、ジョイント[c003_skit_04]が赤く表示されます。
(3)
[物理設定]パレット内の剛体[c003_skit_04]と、ジョイント[c003_skit_04]を下図のように設定していきます。
※変更を行った箇所は下図、赤枠内となります。
(4)ボーン[c003_skit_05]とセットである剛体[c003_skit_04]と、ジョイント[c003_skit_04]の調整が完了しました。
・ボーン[c003_skit_06] ( 剛体[c003_skit_05]、ジョイント[c003_skit_05]の調整)
(1)キャラクター左前面のスカートのボーン[c003_skit_06]を選択した後、対応する剛体とジョイントを調整していきます。
(2)ボーン[c003_skit_06]が選択状態のまま、 [上部メニュー]の[シーン]→[物理オブジェクト]のチェックをONにして、物理オブジェクトを表示させます。下図のように、対応する剛体[c003_skit_05]、ジョイント[c003_skit_05]が赤く表示されます。
(3)
[物理設定]パレット内の剛体[c003_skit_05]と、ジョイント[c003_skit_05]を下図のように設定していきます。
※変更を行った箇所は下図、赤枠内となります。
(4)ボーン[c003_skit_06]とセットである剛体[c003_skit_05]と、ジョイント[c003_skit_05]の調整が完了しました。
・ボーン[c003_skit_031] ( 剛体[c003_skit_06]、ジョイント[c003_skit_06]の調整)
(1)キャラクター左前面のスカートのボーン[c003_skit_031]を選択した後、対応する剛体とジョイントを調整していきます。
(2)ボーン[c003_skit_031]が選択状態のまま、 [上部メニュー]の[シーン]→[物理オブジェクト]のチェックをONにして、物理オブジェクトを表示させます。下図のように、対応する剛体[c003_skit_06]、ジョイント[c003_skit_06]が赤く表示されます。
(3)
[物理設定]パレット内の剛体[c003_skit_06]と、ジョイント[c003_skit_06]を下図のように設定していきます。
※変更を行った箇所は下図、赤枠内となります。
(4)ボーン[c003_skit_031]とセットである剛体[c003_skit_06]と、ジョイント[c003_skit_06]の調整が完了しました。
・ボーン[c003_skit_08] ( 剛体[c003_skit_07]、ジョイント[c003_skit_07]の調整)
(1)キャラクター左側面のスカートのボーン[c003_skit_08]を選択した後、対応する剛体とジョイントを調整していきます。
(2)ボーン[c003_skit_08]が選択状態のまま、 [上部メニュー]の[シーン]→[物理オブジェクト]のチェックをONにして、物理オブジェクトを表示させます。下図のように、対応する剛体[c003_skit_07]、ジョイント[c003_skit_07]が赤く表示されます。
(3)
[物理設定]パレット内の剛体[c003_skit_07]と、ジョイント[c003_skit_07]を下図のように設定していきます。
※変更を行った箇所は下図、赤枠内となります。
(4)ボーン[c003_skit_08]とセットである剛体[c003_skit_07]と、ジョイント[c003_skit_07]の調整が完了しました。
・ボーン[c003_skit_09] ( 剛体[c003_skit_08]、ジョイント[c003_skit_08]の調整)
(1)キャラクター左側面のスカートのボーン[c003_skit_09]を選択した後、対応する剛体とジョイントを調整していきます。
(2)ボーン[c003_skit_09]が選択状態のまま、 [上部メニュー]の[シーン]→[物理オブジェクト]のチェックをONにして、物理オブジェクトを表示させます。下図のように、対応する剛体[c003_skit_08]、ジョイント[c003_skit_08]が赤く表示されます。
(3)
[物理設定]パレット内の剛体[c003_skit_08]と、ジョイント[c003_skit_08]を下図のように設定していきます。
※変更を行った箇所は下図、赤枠内となります。
(4)ボーン[c003_skit_09]とセットである剛体[c003_skit_08]と、ジョイント[c003_skit_08]の調整が完了しました。
・ボーン[c003_skit_032] ( 剛体[c003_skit_09]、ジョイント[c003_skit_09]の調整)
(1)キャラクター左側面のスカートのボーン[c003_skit_032]を選択した後、対応する剛体とジョイントを調整していきます。
(2)ボーン[c003_skit_032]が選択状態のまま、 [上部メニュー]の[シーン]→[物理オブジェクト]のチェックをONにして、物理オブジェクトを表示させます。下図のように、対応する剛体[c003_skit_09]、ジョイント[c003_skit_09]が赤く表示されます。
(3)
[物理設定]パレット内の剛体[c003_skit_09]と、ジョイント[c003_skit_09]を下図のように設定していきます。
※変更を行った箇所は下図、赤枠内となります。
(4)ボーン[c003_skit_032]とセットである剛体[c003_skit_09]と、ジョイント[c003_skit_09]の調整が完了しました。
・ボーン[c003_skit_11] ( 剛体[c003_skit_10]、ジョイント[c003_skit_10]の調整)
(1) キャラクター左背面のスカートのボーン[c003_skit_11]を選択した後、対応する剛体とジョイントを調整していきます。
(2)ボーン[c003_skit_11]が選択状態のまま、 [上部メニュー]の[シーン]→[物理オブジェクト]のチェックをONにして、物理オブジェクトを表示させます。下図のように、対応する剛体[c003_skit_10]、ジョイント[c003_skit_10]が赤く表示されます。
(3)[物理設定]パレット内の剛体[c003_skit_10]と、ジョイント[c003_skit_10]を下図のように設定していきます。
※変更を行った箇所は下図、赤枠内となります。
(4)ボーン[c003_skit_11]とセットである剛体[c003_skit_10]と、ジョイント[c003_skit_10]の調整が完了しました。
・ボーン[c003_skit_12] ( 剛体、ジョイントを追加後、剛体[c003_skit_11]、ジョイント[c003_skit_11]の調整)
(1)キャラクター左背面のスカートのボーン[c003_skit_12]を選択します。
(2)ボーン[c003_skit_12]が選択状態のまま、[上部メニュー]の[シーン]→[物理オブジェクト]のチェックをONにして、物理オブジェクトを表示させます。ボーン[c003_skit_12]には、自動的に剛体、ジョイントが生成されていませんので剛体とジョイントを追加する必要があります。剛体、ジョイントの有無は、ボーンを選択状態にして物理パレットの下図、赤枠内で確認することができます。剛体名、ジョイント名が表示されない場合は、剛体、ジョイントが存在しないことを意味します。
(3)ボーン[c003_skit_12]が選択された状態で、[物理設定]パレット内の[剛体を追加]ボタンをクリックして、剛体を追加します。
(4)剛体[c003_skit_11]が追加されました。剛体の形状が、カプセルになっていますが、後の工程で調整していきます。
(5)剛体[c003_skit_11]が作成されたことで、ジョイントの追加が可能になりました。[物理設定]パレット内の[ジョイントの追加]ボタンをクリックして、ジョイントを追加します。
(6)ジョイント[c003_skit_11]が追加されました。
(7)剛体とジョイントが追加されたので、設定の調整を行います。[物理設定]パレット内の剛体[c003_skit_11]と、ジョイント[c003_skit_11]を下図のように設定していきます。スカート全体のグループ番号は「7」となりますので、追加した剛体[c003_skit_11]のグループ番号も必ず「7」に変更します。
※変更を行った箇所は下図、赤枠内となります。
(8)ボーン[c003_skit_12]とセットである剛体[c003_skit_11]と、ジョイント[c003_skit_11]の調整が完了しました。
・ボーン[c003_skit_030] ( 剛体[c003_skit_12]、ジョイント[c003_skit_12]の調整)
(1)キャラクター左背面のスカートのボーン[c003_skit_030]を選択した後、対応する剛体とジョイントを調整していきます。
(2)ボーン[c003_skit_030]が選択状態のまま、 [上部メニュー]の[シーン]→[物理オブジェクト]のチェックをONにして、物理オブジェクトを表示させます。下図のように、対応する剛体[c003_skit_12]、ジョイント[c003_skit_12]が赤く表示されます。
(3)
[物理設定]パレット内の剛体[c003_skit_12]と、ジョイント[c003_skit_12]を下図のように設定していきます。
※変更を行った箇所は下図、赤枠内となります。
(4)ボーン[c003_skit_030]のセットである剛体[c003_skit_12]と、ジョイント[c003_skit_12]の調整が完了しました。
・ボーン[c003_skit_14] ( 剛体[c003_skit_13]、ジョイント[c003_skit_13]の調整)
(1)キャラクター背面のスカートのボーン[c003_skit_14]を選択した後、対応する剛体とジョイントを調整していきます。
(2)ボーン[c003_skit_14]が選択状態のまま、 [上部メニュー]の[シーン]→[物理オブジェクト]のチェックをONにして、物理オブジェクトを表示させます。下図のように、対応する剛体[c003_skit_13]、ジョイント[c003_skit_13]が赤く表示されます。
(3)
[物理設定]パレット内の剛体[c003_skit_13]と、ジョイント[c003_skit_13]を下図のように設定していきます。
※変更を行った箇所は下図、赤枠内となります。
(4)ボーン[c003_skit_14]のセットである剛体[c003_skit_13]と、ジョイント[c003_skit_13]の調整が完了しました。
・ボーン[c003_skit_15] ( 剛体[c003_skit_14]、ジョイント[c003_skit_14]の調整)
(1) キャラクター背面のスカートのボーン[c003_skit_15]を選択した後、対応する剛体とジョイントを調整していきます。
(2)ボーン[c003_skit_15]が選択状態のまま、 [上部メニュー]の[シーン]→[物理オブジェクト]のチェックをONにして、物理オブジェクトを表示させます。下図のように、対応する剛体[c003_skit_14]、ジョイント[c003_skit_14]が赤く表示されます。
(3)
[物理設定]パレット内の剛体[c003_skit_14]と、ジョイント[c003_skit_14]を下図のように設定していきます。
※変更を行った箇所は下図、赤枠内となります。
(4)ボーン[c003_skit_15]のセットである剛体[c003_skit_14]と、ジョイント[c003_skit_14]の調整が完了しました。
・ボーン[c003_skit_027] ( 剛体[c003_skit_15]、ジョイント[c003_skit_15]の調整)
(1) キャラクター背面のスカートのボーン[c003_skit_027]を選択した後、対応する剛体とジョイントを調整していきます。
(2)ボーン[c003_skit_027]が選択状態のまま、 [上部メニュー]の[シーン]→[物理オブジェクト]のチェックをONにして、物理オブジェクトを表示させます。下図のように、対応する剛体[c003_skit_15]、ジョイント[c003_skit_15]が赤く表示されます。
(3)
[物理設定]パレット内の剛体[c003_skit_15]と、ジョイント[c003_skit_15]を下図のように設定していきます。
※変更を行った箇所は下図、赤枠内となります。
(4)ボーン[c003_skit_027]のセットである剛体[c003_skit_15]と、ジョイント[c003_skit_15]の調整が完了しました。
・ボーン[c003_skit_17] ( 剛体[c003_skit_16]、ジョイント[c003_skit_16]の調整)
(1)キャラクター右背面のスカートのボーン[c003_skit_17]を選択した後、対応する剛体とジョイントを調整していきます。
(2)ボーン[c003_skit_17]が選択状態のまま、 [上部メニュー]の[シーン]→[物理オブジェクト]のチェックをONにして、物理オブジェクトを表示させます。下図のように、対応する剛体[c003_skit_16]、ジョイント[c003_skit_16]が赤く表示されます。
(3)[物理設定]パレット内の剛体[c003_skit_16]と、ジョイント[c003_skit_16]を下図のように設定していきます。
※変更を行った箇所は下図、赤枠内となります。
(4)ボーン[c003_skit_17]のセットである剛体[c003_skit_16]と、ジョイント[c003_skit_16]の調整が完了しました。
・ボーン[c003_skit_18] ( 剛体、ジョイントを追加後、剛体[c003_skit_17]、ジョイント[c003_skit_17]の調整)
(1) キャラクター右背面のスカートのボーン[c003_skit_18]を選択します。
(2)ボーン[c003_skit_18]が選択状態のまま、[上部メニュー]の[シーン]→[物理オブジェクト]のチェックをONにして、物理オブジェクトを表示させます。ボーン[c003_skit_18]には、自動的に剛体、ジョイントが生成されていませんので剛体とジョイントを追加する必要があります。剛体、ジョイントの有無は、ボーンを選択状態にして物理パレットの下図、赤枠内で確認することができます。剛体名、ジョイント名が表示されない場合は、剛体、ジョイントが存在しないことを意味します。
(3)ボーン[c003_skit_18]が選択された状態で、[物理設定]パレット内の[剛体を追加]ボタンをクリックして、剛体を追加します。
(4)剛体[c003_skit_17]が追加されました。剛体の形状が、カプセルになっていますが、後の工程で調整していきます。
(5)剛体[c003_skit_17]が作成されたことで、ジョイントの追加が可能になりました。[物理設定]パレット内の[ジョイントの追加]ボタンをクリックして、ジョイントを追加します。
(6)ジョイント[c003_skit_17]が追加されました。
(7)剛体とジョイントが追加されたので、設定の調整を行います。[物理設定]パレット内の剛体[c003_skit_17]と、ジョイント[c003_skit_17]を下図のように設定していきます。スカート全体のグループ番号は「7」となりますので、追加した剛体[c003_skit_17]のグループ番号も必ず「7」に変更します。
※変更を行った箇所は下図、赤枠内となります。
(8)ボーン[c003_skit_18]とセットである剛体[c003_skit_17]と、ジョイント[c003_skit_17]の調整が完了しました。
・ボーン[c003_skit_026] ( 剛体[c003_skit_18]、ジョイント[c003_skit_18]の調整)
(1)キャラクター右背面のスカートのボーン[c003_skit_026]を選択した後、対応する剛体とジョイントを調整していきます。
(2)ボーン[c003_skit_026]が選択状態のまま、 [上部メニュー]の[シーン]→[物理オブジェクト]のチェックをONにして、物理オブジェクトを表示させます。下図のように、対応する剛体[c003_skit_18]、ジョイント[c003_skit_18]が赤く表示されます。
(3)[物理設定]パレット内の剛体[c003_skit_18]と、ジョイント[c003_skit_18]を下図のように設定していきます。
※変更を行った箇所は下図、赤枠内となります。
(4)ボーン[c003_skit_026]のセットである剛体[c003_skit_18]と、ジョイント[c003_skit_18]の調整が完了しました。
・ボーン[c003_skit_20] ( 剛体[c003_skit_19]、ジョイント[c003_skit_19]の調整)
(1)キャラクター右側面のスカートのボーン[c003_skit_20]を選択した後、対応する剛体とジョイントを調整していきます。
(2)ボーン[c003_skit_20]が選択状態のまま、 [上部メニュー]の[シーン]→[物理オブジェクト]のチェックをONにして、物理オブジェクトを表示させます。下図のように、対応する剛体[c003_skit_19]、ジョイント[c003_skit_19]が赤く表示されます。
(3)[物理設定]パレット内の剛体[c003_skit_19]と、ジョイント[c003_skit_19]を下図のように設定していきます。
※変更を行った箇所は下図、赤枠内となります。
(4)ボーン[c003_skit_20]のセットである剛体[c003_skit_19]と、ジョイント[c003_skit_19]の調整が完了しました。
・ボーン[c003_skit_21] ( 剛体[c003_skit_20]、ジョイント[c003_skit_20]の調整)
(1)キャラクター右側面のスカートのボーン[c003_skit_21]を選択した後、対応する剛体とジョイントを調整していきます。
(2)ボーン[c003_skit_21]が選択状態のまま、 [上部メニュー]の[シーン]→[物理オブジェクト]のチェックをONにして、物理オブジェクトを表示させます。下図のように、対応する剛体[c003_skit_20]、ジョイント[c003_skit_20]が赤く表示されます。
(3)[物理設定]パレット内の剛体[c003_skit_20]と、ジョイント[c003_skit_20]を下図のように設定していきます。
※変更を行った箇所は下図、赤枠内となります。
(4)ボーン[c003_skit_21]のセットである剛体[c003_skit_20]と、ジョイント[c003_skit_20]の調整が完了しました。
・ボーン[c003_skit_025] ( 剛体[c003_skit_21]、ジョイント[c003_skit_21]の調整)
(1)キャラクター右側面のスカートのボーン[c003_skit_025]を選択した後、対応する剛体とジョイントを調整していきます。
(2)ボーン[c003_skit_025]が選択状態のまま、 [上部メニュー]の[シーン]→[物理オブジェクト]のチェックをONにして、物理オブジェクトを表示させます。下図のように、対応する剛体[c003_skit_21]、ジョイント[c003_skit_21]が赤く表示されます。
(3)[物理設定]パレット内の剛体[c003_skit_21]と、ジョイント[c003_skit_21]を下図のように設定していきます。
※変更を行った箇所は下図、赤枠内となります。
(4)ボーン[c003_skit_025]のセットである剛体[c003_skit_21]と、ジョイント[c003_skit_21]の調整が完了しました。
・ボーン[c003_skit_23] ( 剛体[c003_skit_22]、ジョイント[c003_skit_22]の調整)
(1)キャラクター前面のスカートのボーン[c003_skit_23]を選択した後、対応する剛体とジョイントを調整していきます。
(2)ボーン[c003_skit_23]が選択状態のまま、 [上部メニュー]の[シーン]→[物理オブジェクト]のチェックをONにして、物理オブジェクトを表示させます。下図のように、対応する剛体[c003_skit_22]、ジョイント[c003_skit_22]が赤く表示されます。
(3)[物理設定]パレット内の剛体[c003_skit_22]と、ジョイント[c003_skit_22]を下図のように設定していきます。
※変更を行った箇所は下図、赤枠内となります。
(4)ボーン[c003_skit_23]のセットである剛体[c003_skit_22]と、ジョイント[c003_skit_22]の調整が完了しました。
・ボーン[c003_skit_24] ( 剛体[c003_skit_23]、ジョイント[c003_skit_23]の調整)
(1)キャラクター前面のスカートのボーン[c003_skit_24]を選択した後、対応する剛体とジョイントを調整していきます。
(2)ボーン[c003_skit_24]が選択状態のまま、 [上部メニュー]の[シーン]→[物理オブジェクト]のチェックをONにして、物理オブジェクトを表示させます。下図のように、対応する剛体[c003_skit_23]、ジョイント[c003_skit_23]が赤く表示されます。
(3)[物理設定]パレット内の剛体[c003_skit_23]と、ジョイント[c003_skit_23]を下図のように設定していきます。
※変更を行った箇所は下図、赤枠内となります。
(4)ボーン[c003_skit_24]のセットである剛体[c003_skit_23]と、ジョイント[c003_skit_23]の調整が完了しました。
・ボーン[c003_skit_028] ( 剛体[c003_skit_24]、ジョイント[c003_skit_24]の調整)
(1)キャラクター前面のスカートのボーン[c003_skit_028]を選択した後、対応する剛体とジョイントを調整していきます。
(2)ボーン[c003_skit_028]が選択状態のまま、 [上部メニュー]の[シーン]→[物理オブジェクト]のチェックをONにして、物理オブジェクトを表示させます。下図のように、対応する剛体[c003_skit_24]、ジョイント[c003_skit_24]が赤く表示されます。
(3)[物理設定]パレット内の剛体[c003_skit_24]と、ジョイント[c003_skit_24]を下図のように設定していきます。
※変更を行った箇所は下図、赤枠内となります。
(4)ボーン[c003_skit_028]のセットである剛体[c003_skit_24]と、ジョイント[c003_skit_24]の調整が完了しました。
・設定後の確認
スカート全ての剛体、ジョイントの設定が完了しました。モデルを様々な視点から確認して剛体のサイズや位置、グループ番号や非衝突グループの番号の設定にミスがないか、再度確認を行います。
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