4.サメの羽根の描きこみ

まず、サメの羽根を描きこみます。大まかな形を描き、形が決まってきたら各パーツごとにディティールを追加していきます。
サメの羽根部分を拡大し、[鉛筆]ツールのツールセット「粗芯」を選択してディティールを描き込みます。「粗芯」は以下のように設定しました。

もちろん描きこむ場合の拡大率は、描きやすい大きさで構いません。

コンセプトを練る際に集めた画像などを参考にしながら、素材感、光の透け具合を意識して描いていきます。
コウモリの翼くらいの薄さをもった羽根が、何枚も重なっているイメージです。

[鉛筆]ツールのツールセット「粗芯」の設定は、「ブラシのサイズ」と「描画の不透明度」を少し下げ、さらに細かく描きこみます。