提供者 : セルシス    更新日 : 2015/06/30   
閲覧数 : 7156回 総合評価 : 2件

ラフをもとに、遊具を作画するためのパース定規を作成します。

1.パース定規を作成

(1)[レイヤー]パレットの[新規レイヤー作成]アイコンから、[定規レイヤー]を選択します。

[定規]リブに定規レイヤーが作成されました。
今回は、パースに沿った図形を複数のレイヤーに分けて描画したいので、[サブ定規]ではなく、[定規]レイヤーを作成しました。

(2)[定規]メニュー→[パース定規]→[3点透視を作成]を選択します。

定規レイヤーにパース定規が作成されました。

2.パース定規を下描きに合わせる

パース定規を下描き上のパースに合わせます。定規を編集する方法は大きく分けて2つあります。
[パス編集]ツールと、定規ハンドルです。
今回は定規ハンドル機能を使って、パース定規のガイド線を調整し、下描きのパースに合わせます。

(1)[定規]メニュー→[パース定規]→[アイレベルを水平に固定]のチェックを、はずします。
[アイレベルを水平に固定]のチェックがオンだと、斜めに傾いた構図でパースを合わせにくくなります。

(2)定規ハンドルが表示されていない場合、[定規]メニュー→[定規ハンドルの表示]を選択し、定規ハンドルを表示させます。

①消失点
視界の中で奥へと延びる平行線が収束する点です。パースの基準となります。

②センターポイント
ドラッグすると消失点を中心にガイド線を回転、移動することができます。
この操作では消失点の位置は変わりません。

③ガイドハンドル
ドラッグすると、センターポイントを中心にガイド線を回転させることができます。
ガイドの回転に合わせて、消失点の位置が移動します。

(3)左の消失点から伸びるガイド線のセンターポイントを、下描き内の左奥へ収束する平行線上にドラッグします。

(4)(3)のガイド線が平行線の角度に合うよう、ガイドハンドルで調節します。

(5)他のガイド線も同様に、対応する平行線の角度に合わせます。
パース定規が下描きのパースにピッタリ合わない場合は、全体のバランスを崩さないように調節します。

(6)パース定規を調節し終えたら、[定規]メニュー→[定規ハンドルの表示]のチェックを外し、定規ハンドルを非表示にします。

下描きをもとに、パース定規を設定しました。

コメント
翠河 2014/04/01 19:43
勉強になります