提供者 : セルシス    更新日 : 2015/06/30   
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まずはモデリングするフライパンの資料を集めます。
前回は資料を下絵として読み込みましたが、ここでは下絵を「テクスチャ」として貼り、テンプレートとして利用する方法を解説したいと思います。

「テクスチャ」とは大雑把にいうと「質感」の事ですが、今は「ポリゴンの表面に貼り付ける画像」の事だと思っていただいて結構です。
「テクスチャ」については本講座の第5回で詳しく解説します。

今回は下絵を「上面からのもの」と、「側面からのもの」の2枚用意します。
画像編集ソフトを使い、資料から下絵を描きます。
レイヤーやガイド線を使いサイズの調整、センターの調整はしっかり行っておくと、後の作業が楽になるでしょう。


 

作成した画像をBMP形式で保存します。
前回までは画像を「下絵」として読み込んでいましたが、今回はこの画像をテクスチャとして平面のポリゴンに貼り付けて、テンプレートにします。

画像サイズは512*512pixel(1:1)にして下さい。
こうしないとテクスチャとして利用したときに画像の縦横比が変わって歪んでしまいます。

ファイル名は
「フライパン上面.bmp」
「フライパン側面.bmp」とします。

データのダウンロードはこちら
・フライパン上面下絵
・フライパン側面下絵

※クリックして表示された画像を右クリックして、[名前を付けて画像を保存]で任意の場所に保存してください。

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