提供者 : セルシス    更新日 : 2015/06/30   
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身体、脚ときたら、最後は腕です。腕の長さは、脚と身体のバランスを見て調整します。当然作業時には、腕だけ別パーツに切り分けた状態で行ないます。ミラー設定にして左右バランスを確認。ある程度自然なポーズで腕の長さを調節したら、編集し易い「水平位置」に回転させて作り込みを行います。


 

基本的には脚と同じ作業工程。[ナイフ]→[接続面を連続切断]で分割面を増やし、断面を円形に調整。そのまま、それっぽい形に仕上げます。


 


 


 

ひじは、膝と同じく一軸関節。内側は面を少なく、伸びる側は多く分割する原則はそのまま。


 

肩は(衿に隠れることを期待して)簡単な接合で済ませます。腕の付け根の断面を[面貼り]で少し伸ばし、体にめり込ませる部分を作ってから、先端の頂点を[Ctrl]+[J]キーでひとつに統合します。手首部分も同様に、腕の筒の断面の辺を引き伸ばし、伸ばした先の頂点を統合しフタにします。肩、手首ともに、少し曲げてフタをするなどの工夫は各自お願いします。


 

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