[3] レース部分の微調整
提供者 : セルシス
更新日 : 2015/06/30
閲覧数 : 14445回 総合評価 : 3件
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胸元、スカートの裾部分は、細かいかまぼこ状のレース飾りが並んでいます。ここはアルファ(透明テクスチャ)で抜いて(透明にして)レースの細かい刺繍を表現します。
まず胸元のレース部分を面選択し、[UV編集]で少し別の開けた場所に移設&少し拡大します。加えて、スカートの裾部分も、現状は材質[Dress2]に含まれていますが、似たような透明部分を一つにまとめたいので材質[Dress1]に切り替え、近い位置にまっすぐ展開します。
材質「Dress1」の材質設定で、透明テクスチャに新しい画像ファイル(Dress1_a.bmp)を割り当てます。続いてペイントで透明を透明テクスチャに塗ります。透明テクスチャは、白い部分が不透明、黒い部分が透明になる白黒の画像です。UV座標の位置は模様テクスチャと共通となります。[ペイント]→[ペイントパネル]の[編](編集)チェックボックスで、透明テクスチャだけを編集対象に設定し、レース模様(ここでは単なるかまぼこ型)をペイントします。色パネルの一番下の[透]スライダで、ブラシの透明度を設定します。
ペイントで目安を付けたら、グラフィックソフトで透明マップを清書し、メタセコイア上でかまぼこのサイズの微調整を行います。
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