[1] スクリーンショット

提供者 : セルシス    更新日 : 2015/06/30   
閲覧数 : 54344回 総合評価 : 4件

メタセコイアのプレビュー画面は、今となってはシンプルで低機能です。2000年頃のリリース時からマテリアルの設定部分は変化が無いので、近年のシェーダの恩恵もありません。フォトリアルを追求するのには、やや物足りませんが、センスと色選択の占める割合が大きいイラスト系に限定すれば、テクスチャと最低限のマテリアル設定だけでも、そこそこ使える絵を作ることができます。

プレビュー画面で綺麗に表示されるように作り、それをスクリーンショットで保存することで、2Dイメージを手軽に利用することができます。ガイドなどの余計な画面表示を非表示にすれば、スクリーンショットは最も手っ取り早い2Dイメージ作成方法です。



(1)ポーズ、カメラアングル、ライト

ただの立ちポーズでは味気ないので、当然、最初にポーズを設定します。

ボーンプラグインでポーズをつけ、モードを[Motion]から[Scene]に切り替えることで、ボーンなどのハンドル表示を消すことができます。別ツールと連動するならば、[Freeze]を押すと、現在のポーズ・モーフィング状態がモデルに上書きされます(モデルを元に戻せなくなるので、試す前に保存は必須です)。

ライト方向は[コマンド]パネルの[照光]でコントロールします。所詮プレビュー画面なのでライトは一灯のみ。また上部メニューから、[表示]→[ドキュメント設定]の[周囲光]を設定することで、影方向の色も変化させることができます。


[材質設定]で[拡散光]と[自己照明]の値によっては、ライトの影響がなくなります。イラスト調にするならば、そのほうが(アラも見えなくなるので)都合が良いでしょう。



(2)背景色を変更する

[ファイル]→[環境設定]→[表示]から、背景色を好きな色に変更できます。(「設定を標準状態に戻す」機能は無いので、必要ならば、変更前に今の背景色を覚えておきます)背景を単色にすれば、スクリーンショットをグラフィックソフトで編集する際に、色指定で範囲選択し易くなります。

ただし、場合によっては、ビデオカードの3D設定で「アンチエイリアスを切る」にしないと、綺麗に選択出来ないかもしれませんので注意しましょう。



(3)箱で包んで背景色を設定する

モデル全身を覆うような大きな箱を作り、面を表裏反転することによって、あたかも撮影ブースのような環境を作ります。

この場合、新しく材質を作って割り当てることで、背景の色をコントロールします。[材質設定]の[自己照明]を十分上げれば、箱の形を意識させない背景を作ることが出来ます。加えて、箱の頂点部分に頂点カラーを設定すれば、お手軽にグラデーション背景を作ることも出来ます。


[材質設定]の[頂点カラー]にチェックを入れます。また、頂点カラーはシェーダの種類によっては描画されません。
[コマンド]→[辺・点]より[頂点色]を選択し、[頂点カラー]で色を設定します。モデル(背景の箱)の頂点をクリックすることで色をつけることが出来ます。

頂点カラーは文字通り、頂点に対してのみ色を設定する機能です。頂点と頂点の間はグラデーションになるので、背景として使うにはうってつけです。



(追加)スクリーンショットを撮るには

スクリーンショットを撮る最も手っ取り早い方法は[PrtSc(PrintScreen)]キーを押すことです。Windowsの画面全体がクリップボードにコピーされるので、グラフィックツールを立ち上げ、十分大きな画像サイズを用意し、そこにペーストするというWindows標準の方法です。

その他、ネットには便利なスクリーンキャプチャのソフトがいくつもありますので、各自で探してみてください。

スクリーンショットを加工してイラストに利用するならば、最大限大きなサイズのスクリーンショットを作ることが必要です。基本的に画面サイズより大きなスクリーンショットは撮れないので、窓最大化、上部メニューから[パネル]→[コマンドパネル]のチェックを外す、レイアウトによっては画面を横にする([Ctrl]+右ドラッグでプレビューを回転できます)などの工夫で、できるだけ大きくプレビューが表示されるようにしましょう。


≪  [2]モーフィング  |  [1] スクリーンショット  |  [2] おしまいのあいさつ  ≫

このコンテンツを評価してください

コメント
コメントはありません
人気のタグ

要修正古情報 大変良くできた機能です せんせん 近接する頂点をくっつける 頂点の位置を揃える ナイフ オブジェクト設定 対称編集 拡大 ショートカットキーの設定 環境設定 移動 回転 フリップ 面の反転 EdgeExtrude オブジェクトの複製 範囲 曲面・ミラーのフリーズ 材質設定 押出 複製 面に現在の材質を指定 ワイヤー モデリング 面の生成 等比変形 隠した面を表示 面を一時的に隠す スイッチ反転 下絵 UV obj ファイル出力 IllustStudio連携 UVマップ作成 UV編集モード マージ 自動展開 格子変形 ローカル ミラーリング ローカル軸 曲面制御 テクスチャ 球面マッピング 円柱マッピング 平面マッピング 未着色面に材質を割り当てる 材質パネル 基本図形 曲面化 小物ではじめよう!モデリング入門 Metasequoia 対称 OBJExport 面を反転 Lines Delete 面の方向を統一する 全て選択 頂点の位置を揃える] 保存 ファンクションキー 模様 ComicStudio連携 回転体 面の反転] 隠面表示] 面を隠す 照光 表示 編集オプション コマンド 編集 システム mqo 3Dでキャラクターを作ってみよう! やり直し 取り消し ショートカット 視点の設定 オブジェクト オブジェクトパネル スケール PSD TGA BMP JPG 基礎知識 ポリゴン 1画面表示 三面図表示 視点 画面操作 読み込み Direct3D OpenGL 入門モード 初期設定