[1] 3DCGの基礎知識
提供者 : セルシス
更新日 : 2015/06/30
閲覧数 : 84223回 総合評価 : 15件
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3Dとは三次元(Three dimensions)の略称です。
3次元というのは、「縦(Y軸)」、「横(X軸)」を持つ平面(2D)に加え「奥行き(Z軸)」を持って描画されたグラフィックを3DCGと言います。
三次元と言っても、パソコンのモニタには平面ですから、3D(CG)というのは擬似的なものです。
パソコンに仮想の3次元空間をつくりだし、その位置情報をモニタに出力したものが3DCGなのです。
パソコンの中にある(架空の)箱庭の写真をモニタに表示している、とイメージしてみてください。
3DCG表示の最低単位がポリゴンと呼ばれます。
これは仮想3次元空間に3つの頂点があり、その頂点間に面を表示したものです。
言葉にすると難しいので、次の画像をご覧下さい。
この「ポリゴン」が組み合わさって様々な形状を表現したり、ポリゴンの表面に画像を表示したりして3DCGは構成されているのです。
「四角形ポリゴン」というものを聞いた事があるかもしれませんが、中身は上図のような「三角形ポリゴン」が2つ合わさったものです。
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