[1] オブジェクトパネルの使い方

提供者 : セルシス    更新日 : 2015/06/30   
閲覧数 : 53641回 総合評価 : 8件

第2回のサンプルデータです。編集しやすいように、前回のモデルから余計なものを削除し、軽量化しました。

サンプルデータ

まずは、メタセコイアで今回のサンプルデータを開きます。
「Char_Base02_before.mqo」を開いてください。同梱の「Char_Base02_after.mqo」は整形後データです。

データをロードしたら、[オブジェクト]パネルに、いくつかオブジェクトが存在しているのを確認してください。「顔」「前髪」「後ろ髪」「Body」「髪飾り」などです。

 

「オブジェクト」とは、グラフィックソフトでいうところの、「レイヤー」のようなものです。

 

パソコンでイラストを描くなら必須の機能、レイヤー。セル画のようにパーツを重ね合わせて描くことで、複雑な塗り分けを楽にする便利な機能です。3Dソフトにも、レイヤーの概念が存在します。複雑なモデルも、部品単位で切り分けて作成し、加工するときに表示・非表示を切り替えることで作業効率を高めます。また、このオブジェクト単位で、ミラー、細分化などの設定も行います。

メタセコイアのオブジェクト管理は少し変わっていて、オブジェクトの中に、いくつかのオブジェクトを隠すことが出来ます。サンプルで言うと、「顔」のオブジェクトパネルの行頭にある三角形をクリックすると、さらに「眼」「鼻すじ」といった別のオブジェクトが、展開されて出てきます。
(このオブジェクトを隠す操作は、オブジェクトパネル上部のボタン[<][>]で行います)

 

この簡易階層構造、残念ながら、他3Dソフトのように、親のオブジェクトを動かしたら子供にも影響が・・・ということはありません。単に、パネル上の整理整頓が出来るだけです。(しかし、効率の良い作業には整理整頓は大事だよ!)

まずは、改造の準備。左側の[編集オプション]から[現物]ボタンをONにしてください。
これは、選択中のオブジェクトだけを編集対象にするボタンです。

 

3Dの作業は、奥行きのあるものを、平面のモニター画面で操作するため、「手前のものを加工しているつもりが、奥のものまで加工してしまう」ことがよく起こります。出来るだけミスを避けるために、編集対象はあらかじめ、出来るだけ絞り込みます。

続いて、(最初から選択状態かもしれませんが) [オブジェクト]パネルで「顔」を選択します。(「眼」ではないのでご注意)
[現物]がONになっているので、今は「顔」のみが編集対象です。

選択中のオブジェクトは、ワイヤフレームの線がピンクになります。これで、現在選択しているオブジェクトがどれなのかを判別します。
([表示]メニュー→[現在のオブジェクト以外の頂点・辺]が[淡色表示]になっていることが必要です)

 

[オブジェクト]パネルで「顔」と「眼」以外のオブジェクトの表示マークをクリックし、余計な部分の表示を消します。
(「前髪」は表示を残したほうが、最終形に近いので編集しやすいかもしれませんが、今回は非表示の状態で作業します。)

コメント
コメントはありません