[2] 目を別テクスチャに展開
提供者 : セルシス
更新日 : 2015/06/30
閲覧数 : 40176回 総合評価 : 4件
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今回のモデルは、眼球・瞳は、肌とは別に色を変えたり、環境光などで変化を出すために、「Skin」と別の材質を割り当てます。
ただし、その前に、瞳のサイズに合わせて面を分割しておき、後でテクスチャを描く際の道標にしたいと思います。
(1)[オブジェクト]パレットで「Face」オブジェクトを選択し、[選択]ツールの[Shift]+クリックなどで、眼球部分の面を選択します。
(2)材質]パレットで「Guide_Z」を選択したうえで、[選択部処理]メニュー→[面に現在の材質を指定]を実行し、眼球部分に材質「Guide_Z」を割り当て直します。
(3)瞳のサイズに合わせて、面を分割します。
[ワイヤー]機能の3番目、[辺に頂点挿入]機能を使い、瞳の輪郭に沿って頂点を挿入していきます。
下図の赤い点付近をクリックします。
(4)続けて、外周の三角形を[ワイヤー]の[対角消去]の設定で四角形に修正します。
下図の緑の辺をクリックして、消去します。
これで、面の分割線で瞳のサイズ、形状がわかるようになりました。テクスチャを描く際に、この輪郭線が役に立ちます。
当面、この状態で、顔の肌色とアイラインを整えましょう。
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