提供者 : セルシス    更新日 : 2015/06/30   
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ウンチクはここまでにして、ボーンを実践してみましょう。(Keynoteプラグインが正常に起動できることが前提です)最初から人体モデルを使っての実地テストは敷居が高いので、まずは簡単なテストをして見ましょう。

新規にメタセコイアを立ち上げ、[基本図形]で箱を選択します。[詳細設定]窓を開き、X方向とZ方向のサイズを「20」に、Y軸方向(上下方向)の分割数を「10」に設定して、縦長の箱を生成します。

 

この箱を、上下2つのボーンを作って動かしてみます。

ボーンとなる新しいオブジェクトを作成し、名前を「bone」に設定します。Keynoteは、「bone」という名前によって、そのオブジェクトをボーンであると認識して動作します。

 

最初に作成した箱をワイヤーフレーム表示に([メニュー]→[表示]→[現在のオブジェクトのみ面を表示])。[面の生成]で[三角]を選び、側面視点から、箱の中に三角形を2つ作成します。この三角形には、下記の図のようなルールがあります。

 

「bone」オブジェクトに含まれるこの三角形ひとつひとつが、Keynoteプラグイン上では1本のボーンとして認識されます。

 

POINT

重要な注意点。「bone」オブジェクトには三角ポリゴンと、それをつなぐ辺(次回説明))以外は作らないようにしてください!!

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