[6] ボーンを動かす

提供者 : セルシス    更新日 : 2015/06/30   
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では、コマンドパネルから[ボーン]を選んで、Keynoteを立ち上げます。画面に[タイムライン]パネルと、モデル上に薄緑のボーン(三角錐)が表示されます。

 

ボーン、あるいはボーン先端の四角をドラッグすることで、ボーンと、それに伴って最初に作成した箱がグネグネと動きます。これが、ボーンによる変形です。今は、特にボーンの影響範囲を設定していない状態なので、箱の頂点は機械的に最も近いボーンの影響を受けています。

 

ボーンの先端の四角をドラッグするとIK(Inverse Kinematics・インバースキネマティクス)動作と呼ばれる、先っぽ(末端)の位置になるように、繋がっているボーンが自動的に動くような動作となります。

IK動作と異なる方法として、FK(Forward kinematics・フォワード・キネマティクス)という動作方法があります。ボーンをクリックすると選択状態になり、ボーンの根元に回転用のハンドルが表示されます。このハンドルで軸ごとに丁寧に動かすことが出来ます。この方法では、IKとは逆に、親から順に動かしていくことになります。

 

ボーンを動かしたら、タイムスライダを「60」の位置に動かします。このタイムラインは、1秒が60フレームで動作しています。(スペックが低いマシンでは、その限りではありません)「60」の位置で、またボーンを動かして形を変形させます。タイムスライダ上に、キーフレームを示す青い縦線が入ります。

 

再生ボタンを押して見ましょう。箱がぐねぐねとアニメーションします。さらに、タイムスライダを動かし、ボーンを動かすことで、いくつでもキーフレームをつくることが出来ます。Keynoteプラグインは、最終キーフレームまで再生したら、「0」フレームへ戻るようになっています。パネル上には「120」フレームまでしか見えませんが、スライダ右側の矢印で、さらに先のフレームを編集することが出来るようになっています。

なお、ボーンをひとつ、あるいは複数選択し、[タイムライン]パネル上のボタン[Copy][Paste]を使うことで、ある位置のポーズを他のフレームへコピーすることが出来ます。例えば、「0」フレーム目のポーズを最終フレームにコピーすれば、ループするアニメーションを作ることが出来ます。

同様に、キーフレームに移動し、[Delete]ボタンで、キーフレームを削除できます。(このKeynoteプラグインでは、キーフレームで全てのボーンにキーが打たれているので、残念ながら複数キャラの制御や動きの細かい調整は困難です)

 

このように、キーフレームを増やしたり、あるいは減らしたりして、簡単なアニメーションを作成することが出来ます。Keynoteプラグインを終了するには、コマンドパネルから[選択]などの別コマンドを選びます。

箱を動かすだけではぜんぜん面白くありません。次回は簡単に、前回まで作成したキャラにボーンを仕込んで見ましょう。ではでは。

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