トーンがモアレないデジタルマンガ原稿の作り方&書き出し方

提供者 : セルシス    更新日 : 2018/12/06    作家 : 佐原未来
閲覧数 : 113729回 総合評価 : 36件
使用したバージョン:CLIP STUDIO PAINT Ver.1.5.2 ※Debutでは対応していません。

今回はモアレの出ない原稿の作り方、書き出し方をご説明いたします。
印刷用のモノクロマンガのための講座です。

本を描いて印刷される方、特に初めて印刷される方は必見です!

Webでマンガを描かれている方、カラーでマンガを描かれる方は、トーンの重ね貼りやWEB用画像への変換する際のコツついて少し触れていますので、その項目だけでも読んでいただければと思います。

[1]モアレとは?
[2]モアレを出さないための下準備
 1. 新規作成時の設定
 2. モノクロレイヤーでの描画とアンチエイリアス
 3. スキャナで線画を取り込む場合…
[3]トーンの重ね貼りのときの注意点
 1. トーンの重ね貼りとは
 2. モアレを出さないためのルール
 3. 重ね貼りをしたはずなのに、印刷したら無かった!?
 4. トーンのずらしかた
 5. 意図的なモアレ
[4]モアレの出ない原稿の書き出し
[5]モノクロ原稿をWEB用に書き出す方法

はじめてマンガ原稿を描く場合など、マンガ原稿の基本については、以下の講座を参考にしてください。
機能解説!トラの巻「マンガ原稿制作の基本」

[1]モアレとは?

まずモアレとは何か?ということをご説明したいと思います。

モアレという言葉は「網点などの規則的な模様と模様を重ね合わせてできる新たな模様」という意味で、元々悪い意味では無いのですが、マンガでは悪い意味として使われています。

例えば…

このように網点トーンを重ねあわせることでできた、すこし目が痛くなるような模様のことを、マンガの世界ではモアレと呼び嫌っています。
しかし、意図的にモアレを出すのならばそれはモアレではなく”模様”だと思いますので、使いたい方はどんどんこの模様を作って使ってください。

このモアレというものは、だいたいは「トーンの重ね貼りをする際に、トーンの線数や角度を合わせなかった」という理由で現れますが、デジタルになり、このモアレが意図せず発生してしまうことが増えました。

この意図しないモアレは、マンガ原稿の作り方が少し間違っている場合に起きてしまいます。

[2]モアレを出さないための下準備

ここからは、「こうやって原稿を作ればモアレ出ないよ!」という方法をご説明していきたいと思います。

モアレの原因はトーンだけではありません。線画そのものや、原稿をスキャナなどで取り込んだ場合にも起きることがあります。原稿が完成してから直すのはとても難しいので、まずは完璧な下準備をします!

1. 新規作成時の設定

[ファイル]メニューから[新規]を選ぶとこのようなダイアログが現れます。
※下図はCLIP STUDIO PAINT EXのダイアログです。

①作品の用途
「コミック」にします。作品の用途には他にも「同人誌入稿」や「すべてのコミック設定を表示」との項目がありますが、だいたいの設定は共通していますので、「コミック」で説明致します。

②製本(仕上がり)サイズ
マンガ同人誌の標準サイズは、「B5判(18.2×25.7センチ)」が主流です。
(他にもA5判やB6判がありますが、最近はあまり使われないですね)

雑誌などに投稿する場合は「商業誌用」になりますが、雑誌や出版社によって原稿サイズが違うことが多々あるうえに、デジタル原稿は受け付けてくれないなどありますので、必ず応募要項を確認してください。

③解像度は「600dpi」
モノクロマンガ原稿の基本解像度は600dpiです。
この解像度というものは数値が大きければ大きいほど画像が細かく、綺麗になると言われています。

CLIP STUDIO PAINTでは600dpiと1200dpiが選べるようになっていますが、1200dpiはデータが重くなり扱いが大変なためほぼ使いません。
※カラー原稿の場合は350dpiが基本解像度です(400dpiまでOKなところもまれにあります)。

④基本表現色「モノクロ」
作品の用途を「コミック」にすると、基本表現色(基本レイヤー)が「モノクロ」に設定されます。
※作品の基本表現色について詳しくは、機能解説!トラの巻「表現色とモノクロレイヤー」を参照してください。

⑤複数ページ【EXのみ】
マンガのだいたいのページ数が決まっているのならば、ここでページ数を入力し、ページ数分のファイルを用意してしまいましょう。後から増やしたり減らしたりもできるため、だいたいで構いません。
※複数ページの設定について詳しくは、「ソフトの起動~基本操作を学ぶ 」→「4.ページ管理【EX】」をご参照ください。

この設定で、もうモアレの50%は回避できました!

2. モノクロレイヤーでの描画とアンチエイリアス

上記④の基本表現色を「モノクロ」に設定していると、新規レイヤーを作成したときにできるレイヤーは、自動的に「モノクロレイヤー」になります。

このモノクロレイヤー上では、アンチエイリアスのかかった線は描けないようになっています。

<アンチエイリアスとは…>

アンチエイリアスとは、画像を滑らかに見せるためにぼやっとしたグレー(濃淡)を作る技術のことなのですが、モノクロマンガではいらないものです。むしろこのグレー部分があることによって、モアレを生み出す可能性があります。

上の図は、CLIP STUDIO PAINT上で600dpiの原稿用紙に書いたアンチエイリアスのない線とアンチエイリアスのある線を400%に拡大したものです。

アンチエイリアスが無いと線がカクカクで、「こんなカクカクで本当に大丈夫なの?」と初心者の方は不安に思われるかもしれませんが、デジタルのマンガ原稿ではこのカクカクで正解です!
というのも、印刷するとこのカクカクはまったく見えなくなります。

もしアンチエイリアスがある線で描いてしまった場合、このアンチエイリアス(グレー部分)は印刷するときに変化してしまいます。
その変化はトーンなどと組み合わさり、「モアレ」を起こしてしまうことがあります。

お手持ちの同人誌などで、よく見ると『線に網点がかったようになっている、線の入り抜きが変に途切れている』ものがあれば、原因はこれです。

ですので、モノクロマンガ原稿では「アンチエイリアス(グレー部分)を作らない」というのが重要です!
アンチエイリアスは、トーンを貼る際にも色々悪さをするので注意しましょう。

また、この④の基本表現色が「モノクロ」になっている場合、トーンレイヤーを削る際に濃淡の付いたブラシ(エアブラシツールなど)を使ってもアンチエイリアスはできないようになっています(トーンレイヤーの設定もモノクロ用に変わります)。

ただ…

と思ったときは、基本表現色の設定は「モノクロ」でも、レイヤーごとに表現色の設定を変えることができるので、[レイヤープロパティ]パレットから下描きに使うレイヤーだけ表現色をグレーやカラーに変更するというのも可能です。用途に応じてレイヤーの設定を変えてくださいね。

3. スキャナで線画を取り込む場合…

スキャナで線画を取り込む方法は以下の講座を参照してください。
機能解説!トラの巻「アナログ原稿を使う①原稿のスキャン」

線画を取り込む際にも注意をしないと、線や画像全体にアンチエイリアス(グレー)がかかってしまう事があります。
こちらの講座では取り込んだ画像の調整方法も詳しく解説していますので、スキャナを使われる方はぜひご一読ください。

[3]トーンの重ね貼りのときの注意点

モアレが出る原因ナンバーワン!(だと思います)、トーンの重ね貼りについてご説明していきたいと思います。
※トーンの貼り方については、機能解説!トラの巻「トーンの使い方・基本トーン編」を参照してください。

1. トーンの重ね貼りとは

トーンは重ねて貼ることで画面に立体感を与えることができます。
例えば…

上図の[A]はただトーンを貼っただけのもの。[B]は立体感が出るようにトーンを重ねて貼り付けたもの。
これがトーンの重ね貼りです。立体感、感じていただけましたでしょうか?

2. モアレを出さないためのルール

上の図ではモアレが出ないようにトーンを貼りました。

トーンの重ね貼りでモアレを出さないためには、「重ねるトーンの線数や角度を合わせる」というルールがあり、そのルールをきちんと守っていればモアレは出ません。

解らない方のために少しご説明させていただくと、トーンには昔から「60L 10%」という、初心者にはよく分からない数値が名前として付いています。
※CLIP STUDIO PAINTでは「60.0線 10%」という表記になっていますが、線=ライン/LINE=省略して「L」と表記しているだけなので、「60L 10%」と「60.0線 10%」は同じトーンを指しています。

[線数(L)]
この数値が大きいほど、きめの細かいトーンになります。人物の肌などは網点トーン素材の60.0線10%を使うかたが多いようです。CLIP STUDIO PAINTの網点トーン素材は75.0線までありますが、トーンに慣れないうちは60.0線を使う、もしくは60.0線を基準と考えて貼るようにしてください(柄トーンなども60.0線を基準に作られています)。

[濃度(%)]
この数値が大きいほど網点1つ1つが大きくなり、濃く見えるようになります。上図はすべて60.0線のトーンですが濃度が違います。

[そのパターンの形状]
色々種類がありますが、よく使われるのは「円(網点)」「線(万線)」「ノイズ」です。

[角度]
すべての網点トーン素材は、初期設定では角度が45度になっています。

角度は動かさないでください。用途によって動かさなければならない場面は、モアレが出ないように気をつけてください。

POINT 角度を動かす場合とは…

トーンは角度を変えることでまた違った印象になります。そのため、トーン素材は角度を固定せず自由に変えられるようになっています。


モアレを出さないためのルールは、あとは線数を合わせるということです。つまり…

上図の赤枠の中のトーンを使って重ね貼りをすれば、モアレは出ないということになります(白トーンは除外)。
※上図は、左下の素材のタグ[60.0線]をクリックしてソート表示しています。

3. 重ね貼りをしたはずなのに、印刷したら無かった!?

ComicStudioを使っていたかたにはおなじみの現象ですね!
同じトーンを重ね貼りした場合、どちらかのトーンの柄をずらさないといけません。
なぜかというと…

トーンを重ね貼りした後、倍率25.0%の状態で画面を見ていると上図のように見え、重ね貼りがちゃんとできているなと思うのですが、これを倍率100.0%で見てみると…

こうなっています。重ね貼りしたはずなのに無い!? …実はトーンがぴったり重なってしまっているのです。
(画面の倍率によって見え方が違ってしまうのは仕様です。ごめんなさい)

ということで、「トーンを重ね貼りしたらどちらかのトーンレイヤーをずらす」という作業が必要になります。
そして、ずらした後には必ず倍率を100.0%にし、ちゃんとトーンがずれているかどうか確認をしてください!
(同じトーンを重ね貼りしていないなら大丈夫だよね?と思わず、重ね貼りをしたら必ず確認をー!)

4. トーンのずらしかた

トーンの柄をずらすには、[レイヤー移動]ツールを使います。

[レイヤー移動ツール]の[ツールプロパティ]パレットから、移動対象を[トーンの網点]に変更します。
※Ver.1.5.6より、トーン柄専用の[トーン柄移動]サブツールが追加されました。こちらのサブツールを使用すれば、[ツール]プロパティの変更は不要です。

ずらしたい[トーンレイヤー]を選択し、マウスや、キーボードの十字キーなどを使ってトーンをずらします。

しっかり影が出ました!
トーンをずらす方向などは特に決まったルールはありません。

しかしあえて言うならば上図はクッキリすぎるくらい影が出ていて、いささか影が強すぎる感があるので…

このようにトーンをずらす方向や距離を変えて、影の濃さを調整するのも良いかと思われます。

一番右側は重ねた部分が薄くなっていて、殆ど差が無いように見えます。
同じトーンの重ね貼りなのですが、どれだけずらすかによっても表情が変わりますよ!

5. 意図的なモアレ

最初に書きましたが、モアレというものは悪者にされがちです。しかし意図して出す分には立派なテクニックだと思いますので、あえて「人と違うことをやりたい!」という方はどうぞ挑戦してみてください。

モアレの出し方は簡単です。

線数や角度を合わせるのが綺麗なトーンの貼り方ならば、線数や角度が合わなければモアレは出ます。
例えば…

一番下のような、線数の低いトーンと高いトーンの組み合わせだと、結構綺麗な模様になるかもしれません。

[4] モアレの出ない原稿の書き出し

この項目は「描いた原稿を印刷に出す!」という前提で進めていきたいと思います。
そのため、関係無い部分は省いています。
[1]〜[3]までの流れで原稿を書いていたならば、難しいことはありません!

書き出しかたも色々あるのですが、今回は一枚一枚書き出す際の設定方法を解説したいと思います。
EX版をお使いの場合は、慣れてきたら「複数ページ書き出し」などの便利機能も使ってみてください。

[ファイル]メニューから[画像を結合して書き出し]→[.tiff(TIFF)]を選択します。
※ここではよく同人誌入稿で使用されるtiff形式で解説していますが、印刷所によって入稿するデータ形式は異なります。

ファイル名を付けるダイアログが表示されたら、ファイル名を入力します。
※ファイル名は好きなものを付けられますが、実際には「003」などのページ数を付けた方がわかりやすいです。また、印刷屋さんにはページ数とファイル名を一致させて欲しい、「003」や「004」という風に付けて欲しいと指定のある場合がほとんどです。印刷屋さんの入稿ルールをよく確認してください。

ファイル名を入力すると以下の[TIFF 書き出し設定]ウィンドウが開きます。

⑥出力イメージ
下描き・トンボ・基本枠・テキスト・作品情報・ノンブルから、印刷に出したいものを選びます。
チェックが入っていないものは出力されません。

「基本枠」はマンガの内枠のことなので、印刷に出す場合は絶対にチェックを入れないでください。
(プリンターで試し刷りをし、台詞の収まり具合などを確かめる際にお使いください)

基本的に「テキスト(テキストツールで入力した文字)」のみチェックが入っていれば大丈夫です。
印刷屋さんによってはトンボを入れて欲しいと指定のあるところもあります。

ノンブル(ページ番号)を自分でページ内に入れていないかたは、[ページ管理]→[作品基本設定を変更]からノンブルの設定をしたうえで、この項目のノンブルにチェックを入れてください。
設定をしていないと、書き出し設定ウィンドウでチェックを入れても出力されません。

ノンブルの入っていない原稿は印刷を断られる場合があります!

⑦出力範囲【EXのみ】
印刷用原稿の場合は「トンボの裁ち落としまで」を選択します。印刷範囲より3-5ミリ余分に出力されます。

⑧表現色
「モノクロ2階調(閾値)」か「グレースケール」を選択します。できれば「モノクロ2階調(閾値)」が良いのですが、印刷屋さんによっては「グレースケール」のみの受付になっている場合がありますので、入稿する印刷屋さんに合わせてください。

⑨色の詳細設定
画像を書き出す際のトンボや基本枠、トーンの線数の設定ができます。

⑩元データからの拡縮率
マンガ用のデータは基本的に仕上がりサイズ(100%)で作成するものなのですが、どうしても縮小したい、再録本などでB5→A5サイズにしたいという場合にはこの項目で数値を指定してください。
ちなみにB5→A5の縮小率は81%ぐらいです。

⑪拡大縮小時の処理—コミック向き
ウィンドウ内の説明にもありますが、原稿を”拡大/縮小する場合“にトーンのモアレをなるべく抑えてくれる処理をしてくれます。拡大/縮小をかけた時はぜひコミック向きにチェックを入れてください。

⑫ラスタライズ
縮小拡大時の処理で「コミック向き」を選んだ場合、ラスタライズの品質を選べます。
品質優先がオススメです!

⑬トンボ・基本枠
⑥[出力イメージ]でトンボ・基本枠にチェックを入れた場合、トンボや基本枠をどの色で出力するかを選べます。「表示色で出力」「シアン(青色)で出力」「黒で出力」と3種類あります。
モノクロ2階調やグレースケールで入稿する場合は「黒で出力」で良いと思います。

⑭トーンの線数
・出力倍率に依存する…[書き出し設定]ダイアログの出力サイズに応じて、トーンの線数が変更されます。

・レイヤー設定に従う…元画像の各レイヤーのトーンの線数のまま出力されます。

⑮レイヤーに付与されたトーン効果を有効にする
この項目にチェックが入っていると、トーンレイヤーがトーンとして出力されます。

つまり、チェックが入っていないとトーンレイヤーが変化します。
特別なことをしない限りはこの項目はチェックを入れたままにしておいてください。

また、「モノクロ2階調(閾値)」での出力時にこの項目にチェックが入っていないと、トーン部分が出力されません。もしくはトーン部分が真っ黒になってしまうので注意が必要です。

CLIP STUDIO PAINTでは網点トーンとグレーの混在原稿が作成できます。
しかし、ソフトが進化し機能が増え作成方法が多様になってしまったため今回説明を省きました…。

初心者の方は網点トーンとグレーの混在原稿はモアレのリスクがぐんと上がるため、なるべくならやらない方が良いと思います。

まずはトーン素材のみを使った作品作りに慣れてから!

POINT

モノクロ2階調になっていてもComicStudioの疑似階調のように1ドット単位の細かいドットで表現されていると、きれいに印刷されない場合があります。



[5]モノクロ原稿をWEB用に書き出す方法

網点トーンを使った作品をWEBで綺麗に見せるには、トーンを貼った部分を全部グレーに変換します。
画像を書き出す際に設定を少し変えるだけなので、難しくないですよ!

[4]の最後で触れました、[色の詳細設定]ダイアログから[レイヤーに付与されたトーン効果を有効にする]のチェックを外すと、トーン部分がすべてグレーに変換されて出力されます。

結構印象が変わってしまうのですが、網点トーン部分が無くなる=モアレは起きなくなりますのでお好みでお使いください。
これはWEBも勿論のこと、電子書籍にも適した変換方法かと思います。

電子書籍を読むための端末、スマートフォンやタブレットなどもモニタと同じく網点の表現は苦手です。
印刷用に原稿を作りつつ、同じ原稿でそのまま電子書籍にも適した形で出力できるのは、CLIP STUDIO PAINTのスゴイところだと思います!

注意するべき事がただ一つだけあります…万線やノイズトーンなどもグレーに変換されるので、これらを”濃淡を現す以外の特別な効果”として使っている場合は気をつけてください。

出力前にこれらのトーンレイヤーを[レイヤー]メニューから[ラスタライズ]してしまえば変化は回避できます。
しかし一度ラスタライズしてしまうと元のトーンレイヤーには戻せないため、これまた注意が必要です。

ラスタライズする場合は念のためトーンレイヤーのコピーを取っておき、[レイヤー]パレットの目のマークをクリックして非表示にしておくと良いでしょう。

まとめ

書き出し項目はCLIP STUDIO PAINT PROとEXではけっこう違います。PROをお使いの方で同人誌をご自身で作られるかたは、ページ管理のことを含めてEXが便利なのでオススメですよ!
(ゲスト原稿ぐらいでしたら正直PROでも十分かなと思いますが…)

作者プロフィール:佐原未来  (サイトURL:http://sweet.starfish.chips.jp/

ComicStudio講座からやって参りました佐原と申します。画像ソフト初心者のかたにも解りやすい説明を心がけていきますので、どうぞよろしくお願いいたします。普段は漫画描いたりゲームしたりしてます。

コメント
ジェニー 2017/10/09 03:23
こちらへどうぞ https://www.clip-studio.com/clip_site/support/help/detail/svc/53/tid/89720
サハラ 2016/12/07 12:12
(2) 一般的なディスプレイの解像度は72dpi〜96dpiで、モノクロ印刷物の解像度は600dpiです。 この一般的なディスプレイ上で「網点トーンをモアレを出さずに完全再現(出力)」しようとするならば、ちょっと乱暴な例えですがディスプレイの面積を8倍にするか、ディスプレイの1ドットを今の1/8のサイズにしないといけません。それらができて初めて印刷物と同じ解像度になり、同じトーンの表現がディスプレイ(WEB上)で可能になります。要は表示する機器/機材の問題という訳で、クリスタではどうしようもならないものなのです。 Retinaや4Kと呼ばれる高解像度のディスプレイもせいぜい220dpiくらいで、600dpiには遠く及びません。600dpiに近い8Kのディスプレイもあるのですが今のところ8Kスーパーハイビジョン放送用みたいです。そして、頑張ってそこまでディスプレイの解像度を上げたとしてもデータが重くなる(印刷並みのキレイな画像を見られるけど通信(パケット)量が莫大になる)等の、メリットよりもデメリットの方がものすごく多いので、今後10年かけてもそこまで進化しないのでは?と予想されます。
サハラ 2016/12/07 12:11
(1) >>「WEB」上で、印象を変えずに、網点トーンのまま、モアレを起こさないで、出力する方法です。 >>何とかなりませんか?それとも、デジタル技術の進化を待つ方が得策ですか? 結論から言ってしまうと、できません。 なぜかというと、ディスプレイ(モニター)の解像度と、印刷物の解像度は全く違うからです。 解像度とは、画像の細かさを数値で表したものです。数字が大きければ大きいほど細かくて綺麗な画像です。単位はdpi(でぃーぴーあい)。 お使いのディスプレイにぐっと目を近づけてみると、ドットと呼ばれる四角いマス目がそれぞれ色を出しているのが分かるかと思われます。このドットは「1ドット1色」しか出せません。 【(2)へ続く→】
渡辺憲法 2016/11/16 23:00
[5]モノクロ原稿をWEB用に書き出す方法 が解決していません。 「トーン部分がすべてグレーに変換されて出力されます。」ではだめです。 「結構印象が変わってしまうのですが、網点トーン部分が無くなる=モアレは起きなくなりますのでお好みでお使いください」と、ありますが、我々の知りたいのは「WEB」上で、印象を変えずに、網点トーンのまま、モアレを起こさないで、出力する方法です。何とかなりませんか?それとも、デジタル技術の進化を待つ方が得策ですか?